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日本からタイ・バンコクへは飛行機で約7時間、もちろんエコノミークラスの座席でも無理なく行ける距離・時間ではありますが、一度は贅沢にビジネスクラスで優雅に行ってみたいものですね。
本記事では、成田 → タイ・バンコク(スワンナブーム国際空港)JAL国際線のビジネスクラス搭乗記を紹介します。
【東京→バンコク】ビジネスクラスの魅力
成田 → タイ・バンコク(スワンナブーム国際空港)JAL国際線のビジネスクラスのおすすめポイントを紹介します。
ビジネスクラスの快適シート
ビジネスクラスのもっともうれしいメリットは、横にも前にも広い快適シートですね。日本ータイ路線は国際線的には中距離ですのでヨーロッパ、アメリカ路線のように個室風ではありませんが、十分に快適に座れる座席シートです。
もちろん隣の席の人とひじ掛けの奪い合いをする心配もありません!
ビジネスクラスシートのリクライニングは電動式でボタンを押すだけ仕様です。頭、背もたれ、足と各部を細かく動かせるので自分に合ったリクライニングポジションで快適に過ごせます。もちろん、フラットシートにすることもできますので、横になって寝ることもできるシートです。
ビジネスクラスの美味しい食事
エコノミーの食事も十分に考慮された美味しいJALのお食事ですが、ビジネスクラスの食事はレベルがまた一つ二つ上がります。
和食と洋食から選択でき、洋食であれば口に入れるとホロっと溶けるステーキが運ばれてきます。最初に前菜やパンを、メインディッシュにステーキを、締めではデザートとコーヒーが出てきますのでちょっとしたコース料理です。シャンパンなどの効果なアルコール、ソフトドリンクも飲み放題ですので、食べ物、飲み物ともに満足できること間違いなしのサービスです。
(JALの)ビジネスクラスラウンジ(サクララウンジ)が使える
ビジネスクラスユーザーは、(JALの)ビジネスクラスラウンジ(サクララウンジ)が使えます。サクララウンジはゆったりしていて搭乗までの時間を居心地よく過ごせるほか、ドリンク(アルコール含む)飲み放題、またお食事も食べ放題のサービスで、ちょっと早めに空港に行ってラウンジを楽しみたいくらいです。
ビジネスクラスチケットを取ったときは、めったに入れないビジネスクラスラウンジをぜひ体験したいですね。
(JAL)日本ータイ・バンコク路線のビジネスクラスの食事
2024年9月 成田夕方発→スワンナブーム夜着便の食事 洋食
オードブル
真鯛の刺身と海藻のサラダ仕立て
牛蒡と人参のドレッシング
いくら、とび子、秋の彩り野菜
メインディッシュ
牛フィレ肉ステーキ
赤ワインソース
秋茄子、椎茸
メゾンカイザー特製ブレッド
プチナチュール
さつまいものパン
デザート
ベーゼルナッツのマルジョレーヌ きな粉と黒糖仕立て
コーヒー・紅茶
(JAL)日本ータイ・バンコク路線のビジネスクラスの料金(値段)
日本ータイ・バンコク路線のビジネスクラスの料金を見てみましょう。シーズンにもよりますが、だいたい片道 15万~30万ぐらいで、直行便なら 20万以上します。
(例:2024年11月11日の料金:JAL ホームページにて)
同日のエコノミークラスが 6万~15万で購入できるので、なかなか手が出せない高価なチケットですね。(もちろん、駛馬購入で値段が安いうちに購入することもできるので、すでに旅行日程が決まっているのであれば早くチケットを買ったほうがお得です)。
JAL のマイルを使ってとるとお得
JAL (ANAもほぼ一緒)は搭乗した距離や、JALカードで支払った・購入した金額をもとに、JALマイルがたまります。JALマイルは特選品に変えることもできますが、JALの航空チケットに変えるのが一番換算率が高く交換できるのでお勧めです。
JALマイルで日本ータイ・バンコク路線のビジネスクラスをとる場合、日程などにもよりますが早めにオフシーズンでチケットをとる場合は最安値 50,000マイル(+サーチャージ)で取れることもあります。日程によっては 70,000マイルや 10万、13万となることもありますので、常に早めの確認が必要です。
仮に 20万~30 万相当のビジネスクラスチケットを 50,000マイルで取得できた場合、サーチャージ分はいったん考えないでおくと1マイルの換算率が4円~6円となり、一般的なクレジットカードで付くポイントよりもお得な換算率になりますね。
(JAL)日本ータイ・バンコク路線のビジネスクラス搭乗記(2024年9月搭乗)
実際にビジネスクラスに乗った体験レビュー(搭乗記)を紹介します。結論を最初に書くと、(マイルで取ったのですが)価値のある時間を過ごすことができてとても良かったです。
サクララウンジで待ち時間を優雅に過ごす
ビジネスクラスは飛行機の乗る前から楽しさみが盛りだくさんです。なかでも一番のおすすめはラウンジで、ビジネスクラス以上(またはステータスホルダー)が入れる「サクララウンジ」に行きます。
通常国際線は2時間前に空港についてチェックインできれば相当余裕なのですが、ラウンジで過ごしたいときは3・4時間前に空港に行くことも「あり」ですね。
成田空港のサクララウンジは大人のイメージで落ち着いてシックなデザインが好印象の美しい空間です。レストランフロアをリラックスフロアに分かれており、食事を楽しんだ後に、リラックスフロアでコーヒーなどを飲みながらゆっくりするのも良いでしょう。
サクララウンジ(国際線)の魅力の一つは、無料で食べられる食事です。食事の種類は豊富で、JAL特性カレーライスや、シーズンによって変わりますが、牛丼だったり生姜焼き丼だったり、和定食などから選ぶことができ、何度でもおかわりできます。
美味しくてたくさん食べたくなりますが、飛行機に搭乗するとビジネスクラスの美味しい食事が待っていますのでラウンジで食べすぎないように注意しましょう。
サクララウンジではシャワールームを借りることができます。アメニティ(タオルや歯ブラシ)も揃っていますので、そのまま行っても大丈夫です。ただしシャワールームは常に10~20人の待ち状態ですので、搭乗時刻までに間に合うよう、ラウンジに入ったら早めにシャワールームを予約しましょう。
食事などをして、リラックスルームなどで落ち着くころに(順番が来て)呼び出しがかかりますので、シャワーを使ってサッパリして搭乗すると、気持ちよく飛行機に乗ることができますね。
飛行機に搭乗、ビジネスクラスのシートを堪能する
ビジネスクラスの場合、ボーディンググループが2番です。飛行機の搭乗時は何かと混みますので搭乗口で並んで待つことになりますが、搭乗の優先順位があります。
ボーディンググループの1番はファーストクラス(または、ダイアモンド、プレミアステータスを持っているお客様)となりますが、ほとんどいません(日本ータイ路線にファーストクラスは滅多にありません)。次のグループが2番となり、ビジネスクラスのお客様になります。
順位こそ2番グループですが、相当早く飛行機の乗りこむことができて楽です。
ビジネスクラスのシートは前後にも横にも広く、ゆったり座ることができます。足を延ばしても前につかないほどの広さがあり、ひじ掛けも隣と争奪戦をすることなく使えます。シートの上にアメニティ(蒸気でアイマスク「めぐリズム」と、歯ブラシなど)が置いてあります。
JAL 国際線、ビジネスクラスの食事
日本からバンコクに向かう路線で夕方発(18:00ごろ発)の便の場合、離陸して安定飛行に入るとすぐに食事サービスが始まります。
最初にウエルカムドリンクとして、好きな飲み物を頼めます。(飲み放題なので、その後、いくらでも追加で頼めます)。メニューが席に置いてあり選びます。アルコールならシャンパン、ビール、日本酒、ウィスキー、ワインなど、ソフトドリンクも種類多く取り揃えているので好みに合わせてオーダーするとよいでしょう。
シャンパンの銘柄も良いものを取り揃えていますので、ぜひこの機会に楽しみたいですね。
2024年9月搭乗時のシャンパン
シャンパーニュ ドュラモット ブリュット NV
シャンパーニュ デュヴァル ルロア ブリュット・レゼルブ NV
食事は「洋食」を選択しました。
最初にパンとサラダが出てきますが、パンはふっくらとしていて、なによりバターが甘くて美味しい、サラダはグレープフルーツとのコンビで酸味が効いていて美味しいです。
メインディッシュはお肉(ステーキ)に香草を添えています。ステーキソースがたっぷりとかかっており、ソースがしみ込んだミニタマネギがまた軟らかく煮こまれていて美味しい、もちろんステーキ(お肉)もとても柔らかく、それでいてお肉の旨さがしっかり味わえます。
メインディッシュのあとは、お食事の締めのデザートとコーヒーです。デザートは甘くお上品な味わいで男性でも女性でも美味しく食べられます。熱いコーヒーとの相性がとても良いですね。
JALのエコノミーのお料理も決して悪くはないのですが、ビジネスクラスのお料理は1~2枚レベルが上の美味しさです。
バンコク(スワンナブーム国際空港)に到着
食事のあとは機内が暗くなりますのでシートをフルフラットにして仮眠をとっていると、ほどなくしてバンコク(スワンナブーム国際空港)に到着します。
降りる順番に優先はありませんがビジネスクラスのシートは機体の前側にありますので出口に近く結果として早く降りることができます。早く降りたほうが、イミグレーションに早く並べるので結果として入国審査も(エコノミーの方に比べると)早く通ることができます。
スワンナブーム国際空港の到着からイミグレーションまでは結構遠いのですが、イミグレーションは混みますので早く降りて早くイミグレーションまで行くことをお勧めします。そのため、トイレは機内で済ませて置き、飛行機を降りたらまっすぐにイミグレーションに行けるようにしておいたほうが良いですね。
ビジネスクラスの機材預け入れ荷物(スーツケースなど)は優先して出てきますので、エコノミーよりも早く空港を出て市街地に向かうことができるのもメリットの一つです。
初日分の両替は日本でしておく
スワンナブーム国際空港からバンコク市内への移動方法は、電車、タクシー、Grab などいろいろありますが、(Grab のクレジットカード払いは別ですが)基本的にはタイバーツ(お金)が必要です。
しかし、スワンナブーム国際空港内の両替はレートがかなり悪い!
もっともお得なのはバンコク市内の両替所ですが、スワンナブーム国際空港からバンコク市内への移動でお金が必要ですので、飛行機を降りた今今お金が必要です。バンコク初日分のお金は日本で両替して持っていくことをお勧めします。
日本円をタイバーツに両替するお得な方法はこちらをご覧ください。
家族連れで楽しむならアジアティークがおすすめ
家族でお子さん同伴で楽しむ場合や、おしゃれなデートを楽しむ場合は、バンコクのリバーフロントでオープンエリアのショッピングモール、かつ遊園地併設のアジアティークがおすすめです。
\バンコク行くなら一度は行きたいおすすめスポット/
ピンクのガネーシャに会いたいっ!
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