【2025年版】バンコク、タイバーツを両替するお得な場所はここ！

タイ・バンコクに初めて旅行するときには、タイのお金に両替について心配になりますね。本記事では、タイと日本での各々の両替でどのくらいレートが変わるのか？（どのくらいお得か）を解説させていただきます。お得な両替方法も、紹介します。

タイバンコク・タイバーツへの両替

タイで流通しているお金は、バーツ（THB）です。１バーツは、約 4.7  円です（2025年1月現在）。バーツの数字を4.7倍（＝約5倍）するとだいたい日本円でのお金になります。

タイ旅行初日はなにかも困ることもありますのである程度の両替は事前に日本で行い、最低でも旅行初日に使う分は準備しておくと安心です。タイバーツの日本国内での両替なら、ネットでの両替がおすすめです。ネットで申し込み宅配で外貨を届けてくれるサービスですので簡単です。タイ・バンコク旅行の２日目以降はバンコク市内で都度都度両替しても良いですね。

タイバーツ両替所比較（おすすめはバンコク国内か日本ネット両替）

最もお得な両替をしたいなら、バンコク市内がおすすめです。ただし、初日行動分の換金は難しい場合もあるので最低限の両替は日本のネット両替所をお勧めします。

バンコクでの価値（物価）

バンコクでの物価（いくらで何が買えるか）を見て行きましょう！

商品	タイバーツ（THB）	日本円
ミネラルウォーター（500ml）	10～15 バーツ	50円 ～ 75円
ビール（タイビール）１缶	40 バーツ	約 200 円
ビール（海外ブランド）１缶	50 バーツ	約 250 円
食事（ローカルレストラン）	50 ～ 100 バーツ	約 250 ～ 500 円
食事（観光客向けレストラン）	300 ～ 500 バーツ	約 1,500 ～ 2,500 円
ビッグマック（マクドナルド）	145 バーツ	約 725 円
タクシー（初乗り）	35 バーツ	約 175 円
ボディマッサージ（６０分）	300 ～ 500 バーツ ＋ チップ（100バーツ程度）	約 1,500 ～ 2,500 円 ＋チップ（ 500円程度 ）

(1バーツ＝5円で計算）

両替する場所、方法によっては 1万円あたり 300バーツぐらいは簡単に違いが出ます。300バーツあれば1,500円です！１食分の値段ですし、ローカルの安いところならマッサージが１回受けられるほどに価値が違いますので、よりお得な両替をしたいものです。

タイバーツの最もお得な両替場所はバンコク市内

先に結論を書きますが、最もお得な両替場所は「バンコク市内」です。バンコク市内には、あちこちに両替所があり、繁華街、駅（BTS）周辺、ショッピングモールに点在しています。歩いていると簡単に見つかります。

両替所によって営業時間は変わりますが概ね10時～18時で営業していますので、それほど時間にも厳しくありません。

■ 両替相場（2025年9月）

	日本円	両替相場
2025年 1月	日本円（１万円）	約２１５０バーツ

バンコク市内でも評判のよいレートのよい両替所「スーパーリッチタイランド（SUPER RICH THAILAND）」公式サイトで現在のレートを確認できます。

https://www.superrichthailand.com/#!/jp

タイ国内での外貨両替には、パスポートの提示が必要です。かならず持参しましょう。

ASOK（アソーク）のおすすめタイバーツ両替所

SuperRich BTS Asok

BTS Asok 駅内にある両替所、常時混んでいるので多少並びますがレートは良いです。最寄りがAsok 駅ならとてもお得です。

Siam KK（ Exchange ）

アソーク（ Asok ）周辺での両替なら BTS Asok 駅から歩いて1分の Siam KK（ Exchange ）が比較的レートが良くおすすめです。

バンコク（スワンナブーム）空港でのタイバーツ両替

バンコクの空港（スワンナブーム国際空港）から市内までの移動は「電車」か「タクシー」です。どちらで移動する場合でもタイ・バーツは必要になりますので、タイ到着時には初日分程度のバーツを用意しておく必要があります。

初めてタイに行く場合は不安もあるので日本で多少両替していくことをおすすめしますが、事前に両替していない場合には、タイの空港での両替が必須です。

タイの初日では、朝に着いた場合は両替所が開くまでの時間（～１０時ごろ）、夜に着いた場合は翌朝までの時間（翌日～１０時ごろ）まで市内で過ごせるバーツが必要です。５０００～１００００円（１５００～２５００バーツ程度）は用意しておいた方が安心です。

	日本円	両替相場
2025 年	日本円（１万円）	約１９５０バーツ

空港と市内の両替では、約２００バーツ（＝１０００円相当）の違いがありますので、当日分のバーツの持ち合わせがない場合は別ですが、できる限り市内まで移動して両替をおススメします。

タイ・バンコク（スワンナブーム）空港の両替レートはかなり悪く、市内はもちろん日本よりも低い時もありますので、初日分は日本で両替して持っていくことをお勧めします。

日本国内でのタイバーツ両替

日本国内のネット（宅配型）外貨両替所（外貨両替ドルユーロ）

最近は、日本国内でネットで申し込み宅配で外貨を届けてくれるサービスがありますので、忙しくて旅行前に両替をする時間が無い方などは特に便利です。

特にタイ・バンコク初日、空港から市内への移動手段は主に電車かタクシーになりますが、最低限電車代、もしくはタクシー代と、初日過ごせる分のお金は日本で用意しておいた方が安心です！現地バンコクで両替するよりは若干レートが勿体ないですが、ネットでの両替で事前にバーツを用意しておくことをおすすめします。

■ 両替相場（2025年1月）

	日本円	両替相場
2025 年	日本円（１万円）	約２０５０バーツ

タイ・バンコクに着いたときに空港から市内への移動のタクシー代は事前に用意して持っていきたいところです。タイバーツの日本国内での両替なら、ネットでの両替がおすすめです。

あらかじめ日本国内で最低限の両替をしておき、バンコク市内で都度都度両替しても良いですね。ネットで申し込み宅配で外貨を届けてくれるサービスです。（日本の空港、タイの空港で両替するよりも若干ですがレートが良い）

タイ市内よりはレートは悪いものの、日本の空港や、バンコクのスワンナブーム国際空港内で両替するよりもレートよく両替できます。

日本国内の外貨両替所（トラベレックスなど）

日本国内の外貨両替所（トラベレックスなど）は、街中にありその場で両替ができますので便利ですが、同じチェーン店でもショップ（お店の場所）ごとにレートが異なるため、様々です。ただし一般的にレートは低く、お得感はありません。

■ 両替相場（2024年9月）

	日本円	両替相場
2025 年	日本円（１万円）	約２０００バーツ

バンコク市内での両替と１００～３００バーツ以上の差があり、やはりレートが悪いと言わざるを得ません。どうしても日本で事前に両替が必要で、対面で両替したい場合のみの利用にとどめておきましょう。

日本国内の国際空港内の外貨両替所

外国に飛び立つ前に外貨に両替しておくのが気持ち的には一番「楽」かもしれませんが、完全に売り手市場（黙っていても客が来る）場所のため、一般的にレートは低く、全くおすすめはできません。

■ 両替相場（2025年1月）

	日本円	両替相場
2025 年	日本円（１万円）	約１９５０バーツ

やはり、ネットでの両替や、バンコク市内での両替と２００～３００バーツ以上（約１０００円）の差があります。

まとめ：タイバーツへの両替

日本円をタイバーツに両替する場合は、バンコク市内またはネットでの両替がおススメです。１万円あたり最大、約２００～３００バーツ（約１０００円相当）の価値の違いがありますので、状況に合わせて両替所を使い分けてください。

両替相場（2025年1月）

両替場所	日本円	両替相場
バンコク市内	１万円	２１５０バーツ
バンコク空港	１万円	１９５０バーツ
日本国内（ネット）	１万円	２０５０バーツ
日本国内（ショップ）	１万円	２０００バーツ
日本国内（空港）	１万円	１９５０バーツ

2025年、円（JPN）弱すぎですが、うまく両替して少しでもお得な海外旅行にしましょう。楽しく！