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バンコクの繁華街「日本人が多いタニヤ」や「ナイトマーケットとして生まれ変わったハッポンストリート」はとても楽しい場所ですが、突然トイレに行きたくなった時困ります。あらかじめ誰でも無料で使える清潔なトイレの場所をしっていると緊急時にも安心ですね(一部有料も紹介します)。突然の その時 に慌てないよう、本記事ではバンコク「タニヤ」「ハッポンストリート」の商業施設・ホテルロビーなどの使いやすいトイレスポットを紹介します。
誰でも使えるトイレマップ

タニヤ、ハッポンストリート周辺で緊急時に駆け込み候補として考えておきたいトイレは「①商業施設(ショッピングモール)のトイレ」、「②ビルの有料トイレ」、「③ホテルロビーのトイレ」です。なお、日本とは違いコンビニには貸出トイレはありませんので注意です。
種別 | 特徴 | 営業時間目安 |
---|---|---|
① 商業施設(ショッピングモール)のトイレ | 「Silom Edge」、「Central Park」などショッピングモール、原則だれでも利用可で数が多く回転が早い | 10:00〜22:00前後 |
② ビルの有料トイレ | タニヤ周辺にはビル内の有料トイレがあります。有料ですが多少の金額なので本当の緊急時に備えて押さえておきたいポイントです。 | 7:00〜24:00前後 |
③ 高級ホテルロビーのトイレ | 4〜5つ星ホテルのロビー階などにある共用トイレ。スタッフ常駐&清掃頻度が高い、清潔感・設備◎/紙・石鹸・ハンドドライヤー完備/照明が明るく女性も安心 | 早朝〜深夜 |
① 商業施設(ショッピングモール)のトイレ

MRT 駅から直結のショッピングモールに、「Silom Edge」、「Central Park」があり、どちらのトイレも広く誰でも使いやすい清潔な共用トイレです。ショッピングモールは明るく人通りも多いので女性でも安心感が高く、多目的トイレや授乳室がある館もあります。
何よりも、明らかに無料で使えるトイレなので使うときの安心感がハンパありません。
難点は週末・夕方に混雑し個室待ちが発生する可能性があることです、営業時間は館に準じて概ね 10:00〜22:00、閉館後は使用できないので別方法を探す必要があります。
デメリットは、館内が広い場合にトイレの位置に迷うケースがあることです。
利用のポイントや注意点
- まず館内マップでトイレ位置を確認(上階ほど空きやすい)
- 清掃で一時閉鎖の場合は隣館や別フロアに回る
- 大きな荷物は足元に置かず体の前で管理
- 雨天・夕方は混むため、早めに余裕をもって行動
シーロム、サラディーン(タニヤ)、またハッポンからでも緊急事態の緊急度合いが間に合うのであれば、「Silom Edge」、「Central Park」ショッピングモールのトイレが一番良い方法です。

特に Central Park は、館に入ってすぐ右手側にエレベータエリアがあり、その先が共用トイレで分かりやすく(近く)、比較的個室も多いのでおすすめです。
閉館時間 | |
---|---|
Silom Edge | モール内に24時間ゾーン(G階「24/7 Eatery」)があり、一部テナントは24時間営業。=“固定の閉館時間なし”。ただし共用トイレは深夜帯に閉まるという利用者報告があるので、深夜のトイレ用途は要注意です。 |
Central Park | 毎日 10:00–22:00(公式) |
おまけ:Silom Edge のシャワールーム
「Silom Edge」にはシャワールームサービスがあり、午前6時から午後10時まで、シーロムエッジの2階にて営業しています。バンコク観光の帰国日(夜便)の場合、空港に行く前にシャワーでサッパリしたいときには、ちょうど良いサービスです。
② ビルの有料トイレ
タニヤ、ハッポンストリート近辺には、ビルの中にあって一般開放されている有料トイレがいくつかあります。使う際に若干の入トイレ料がかかりますが緊急事態には助かるサービスです。
マクドナルドの奥にある有料トイレ

シーロム通りを歩くと目立つマクドナルド店であり、この店を通ってビルの中に進むと「オバチャンが番をしている有料トイレ」があります。入トイレ料は 5 バーツ(約 25円)です。
場所はこちら
個室を使う場合は、必ず番のオバチャンに「紙」を貰ってください。個室の中に紙はありません。
スターバックス( MONTIEN MALL )の奥にある有料トイレ

タニヤ、またはハッポンストリートを奥まで進んだ通りにあるスターバックスの奥、または隣の MONTIEN MALL から入った奥にトイレがあります。

こちらも番台があって有料トイレに見えますが、番がいないので払う・払わないは良識でご判断ください。
場所はこちら
個室に紙はありましたが絶対ではないので予備の紙は持ち歩いた方が安心です。
③ 高級ホテルロビーのトイレ
高級ホテルのロビーフロアには比較的清潔に保たれているトイレがあり、高級ホテルは誰でも出入りできるため、そのままホテルに入って使うことができます。
タニヤ、ハッポンストリート周辺なら、「クラウンプラザ バンコクルンピニパーク」、「ル・メリディアン バンコク」あたりは★5、「西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム」が★4のホテルです。
各ホテルのロビーのトイレが使えるかどうかは現在調査中です。
ホテルは原則、宿泊者・利用客優先の運用のため、声を掛けられた場合等はスタッフの指示、案内に従って利用します。ロビーのカフェ/バーでワンオーダーを前提に使うとよりスムーズです。
利用のポイントや注意点
- 入口で迷ったら 「Restroom?」 と一言かけて案内を受ける
- 写真撮影や大きな荷物の持ち込みは控える
- 深夜はバー営業中の動線が開いていることが多く入りやすい
- 清掃中は清掃スタッフへの敬意を忘れずに利用する
- 服装はスマートカジュアルが無難(極端なビーチサンダル等は避ける)
東南アジア式トイレの使い方、特徴、注意点
東南アジア式シャワー(のある)トイレ
東南アジアでは、日本式のウォッシュレットではなく、もともとある東南アジア式シャワー(のある)トイレがよくあります。日本人には使いづらいシャワー(のある)トイレですが、東南アジアのホテルであれば100%ついているシャワー(のある)トイレです。

手で持ってレバーを引けば冷水が想像以上に勢いよく直線的に出てきます。ピンポイントでピンポイントにあてることでシャワー式トイレと同じことができますが、初見の日本人にはなかなか難しいので、バンコク初心者の観光客には日本式ウォッシュレットのついているホテルをお勧めします。
日本式ウォッシュレットのついているホテルの紹介記事はこちら

トイレットペーパーは流してはいけない
バンコクではトイレットペーパーはトイレには流しません(流せません)。バンコクのトイレットペーパーは固く、水に溶けにくいためトイレが詰まることがあります。そのため、使い終わったトイレットペーパーはトイレ内のごみ箱に捨てます。
高級ホテルやショッピングモールなどは個室内にトイレットペーパーがありますが、ローカルなお店などではトイレットペーパーが備え付けられてないこともあります。常にティッシュなどを持ち歩くほうが無難です。
あると便利な携帯式ウォッシュレット
海外ではどうしてもウォッシュレットトイレを前提にホテルを探すことが難しい場合もあります。海外でのウォッシュレット・トイレに、携帯ウォッシュレット洗浄機 がとても便利です。
ホーチミン旅行前に Amazon で携帯式ウォッシュレットを購入して持参するのも一つの方法です。使い方などを事前にやってみておいたほうが現地で迷いません。事前購入して、自宅で試してみるとよいでしょう。
\旅行の用意はお早めに/
売り切れる前に買っておこう
宿泊ホテルはウォッシュレットのあるホテル
日本ではほぼ当たり前になっているウォッシュレット(シャワー式)のトイレですが海外、バンコクではまだまだ普及していません。あの温水が出る安心感、しっかり洗浄してくれる安心感はやはり日本製が一番、街中では無いものの泊まっているホテルにウォッシュレットがあると安心ですね。
ウォッシュレットがあり、館内すべての水が浄水済みという安心ホテルが「相鉄グランドフレッサバンコク」です。バンコクの中心部スクンビット・アソーク駅に近く、立地も抜群、特に日本人におすすめのホテルです。
日本人向け最適ホテル、快適さ抜群
相鉄グランドフレッサバンコク
\空き室が心配、ご予約はお早めに/
安心設計の日系ホテルです。
日本式ウォッシュレットのついているホテルの紹介記事はこちら

まとめ:無料&清潔トイレMAP・緊急時の駆け込み先
本記事掲載のバンコク「タニヤ、ハッポンストリートトイレMAP」を持って、旅行・観光の行程に沿ってトイレの位置を把握しておくと安心です。
駆け込み早見表
- 迷ったら:「Silom Edge」、「Central Park」などのショッピングモールへ直行
- 夜(22時以降):ビルの有料トイレを目指す
- 雨天・冠水気味:館内移動が完結するモール/ホテル を優先する
持ち物ミニキット
- ポケットティッシュ/ウェットティッシュ
安全&マナー
- 明るい大通りで移動し、貴重品は前がけ・スマホ出しっぱなしは避ける
- カフェはワンオーダー前提
緊急事態はいつ起こるかわかりません。事前の備えが大切です。

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