バンコク・エメラルドの天井「ワット・パクナム」「ワット・クンチャン」徹底解説

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バンコク観光「ワット・パクナム」「ワット・クンチャン」行き方や見どころ徹底解説

バンコク観光で「エメラルドの天井」映えスポットを体験できるのが「ワット・パクナム」です。本堂上階のドーム天井に広がる神秘的な天井画と、中央にそびえるエメラルド色の仏塔(ガラス仏塔)は、まるで別世界に迷い込んだような静謐さと圧倒的な存在感で訪れる人を魅了します。

境内一帯は運河沿いの落ち着いたエリアにあり、近年は対岸にそびえる巨大な黄金仏像とあわせてバンコクの寺院系観光のハイライトとして人気急上昇中。写真映えはもちろん、心を整える時間を求める旅にも最適です。

本記事では、筆者の実体験をもとにワット・パクナムと、隣接するワット・クンチャンの見どころ、行き方などを初めての方にもわかりやすく丁寧にご紹介します。

目次
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ワット・パクナムの魅力(見どころ)

ワット・パクナム案内図

ワット・パクナムは敷地が広いこともありますが、中心となる塔が5階建てで、塔だけでも見どころが多いので1時間程度は必要です。一日の時間配分を考慮しつつ観光しましょう。

【魅力①】超有名、エメラルド天井の映えスポット

エメラルド天井の映えスポット

バンコク観光で必ず候補に挙がる有名映えスポットのエメラルド色の天井画です。宇宙がドーム全体に広がり、柱の金細工と相まって見る人を魅了します。感動的です。

【魅力②】ドンと堂々!黄金大仏

黄金大仏

運河沿いにそびえる巨大な黄金大仏は、ワット・パクナムでもう一つのハイライトです。ハンサムな顔立ちと全身のゴールドが空の色を映し、近づくほど存在感が増します。境内からはもちろん、対岸の遊歩道や橋の上からも全身を収めやすく、高所の台座に座す大仏はまさに威風堂々です。

【魅力③】白亜の大仏塔を見上げる迫力

白亜の大仏塔

境内にそびえる白亜の大仏塔は、段を重ねた幾何学的なフォルムが空へ吸い込まれるように伸び、近づくほどスケール感が倍増します。白と雲のコントラストが映え、見上げがベスト、塔の周囲は回廊になっており、レリーフや小仏像も丁寧に配置されていて見どころ十分です。ドラマチックな一枚に。

ワット・クンチャンの魅力(見どころ)

ワット・パクナムから歩いて5分、隣接するワット・クンチャンも一緒に観光したいスポットです。映えスポットとして有名なナン・クワック(商売繁盛の女神)の巨大像もぜひ見たい見どころの一つです。

【魅力①】ナン・クワック(商売繁盛の女神)の巨大像

ナン・クワック(商売繁盛の女神)の巨大像

金の衣に宝石装飾をまとい、赤い文様の壁に映える横臥のポーズが印象的。手招きの所作は「良客を呼び寄せ、商いを栄えさせる」象徴で、地元では店舗の守り神として親しまれる存在です。インパクト大の珍しい女性像で、ぜひ見たいスポットの一つです。

【魅力②】ラーフ(Phra Rahu/羅睺)

黒い身体に金の装飾、口で金色の球(太陽・月)を飲み込むポーズが特徴です。ワット・クンチャンでは白い象の台座の下に配され、強運を呼ぶ映えスポットとしても人気です。

ワット・パクナムへの行き方

場所はこちら

地下鉄(MRT)の延伸によりワット・パクナムへは電車+徒歩で行けるようになりました。最寄り駅は バンパイ( Bang Phai )です。

パットパクナムへの行き方(路線図)

バンパイ駅は、アソーク(スクンビット)からMRT(地下鉄)で1本、30~40分で行ける場所です。

バンパイ駅から見るワットパクナムの大仏

バンパイ駅からワット・パクナムの黄金の大仏像が見えますので、その方向に向かって徒歩10~15分程度です。若干歩くので grab などで行っても良い距離ですが、晴れていれば散策がてら歩くのも快適です。

明確な観光コース(観光客向け道路)にはなっておらず、一部住宅街を歩きます。

基本的にはアプリのマップのナビ通りに歩いて行きます。途中で「本当にこの道であってるの?」と思うような住宅街を通りますのでポイントを解説します。

バンパイ駅からワットパクナムへ行く通路

バンパイ駅では1番の出口から出ると、ワット・パクナムへ行く通路があります。案内に従って進みます。

大きな道路に出ますが、直ぐに路地に進みます

大きな道路に出ますが、直ぐに路地に進みます。

ワットパクナムに向かう路地

路地(住宅街)に入っていきます。基本的には道なりに進んでいきます。

まっすぐ進む

途中で道を間違えそうになるポイントが1~2か所ありますが、曲がらずにまっすぐ進みます。

しばらく歩くと駐車場みたいな空き地に出る

しばらく歩くと駐車場みたいな空き地に出ますが、構わず真っすぐ奥に進みます。

ワット・パクナムに向かう橋

赤い目立つ橋が見えてきますので、橋を渡ります。ここは映えスポットの一つですので是非写真を撮っておきたいですね。

橋を渡ってさらにまっすぐ進み突き当ったら左に曲がります。

橋を渡ってさらにまっすぐ進み突き当たりを左に曲がります。

ワット・パクナムに進む通路

ワット・パクナムに進む通路へと続きますのでそのまま歩いて行くと到着です。

ワット・クンチャンへの行き方

場所はこちら

ワット・クンチャンは、ワット・パクナムから歩いて5分ぐらいの場所になります。ワット・パクナムを観光したら、ぜひワット・クンチャンも一緒に観光したいところです。

ワット・クンチャンへ続く道

ワット・パクナムを出て半アーケード街の小売店が続く通路を通っていきます。道なりに進みます(1回曲がります)。

ワット・クンチャンへ続く橋

少し歩くと細い橋が出てきますので、渡ります。橋から既にワット・クンチャンが見えてきます。

橋を渡ったら直ぐにワット・クンチャン

橋を渡ったら直ぐにワット・クンチャンです。

「ワット・パクナム」「ワット・クンチャン」体験記

2025年9月訪問「ワット・パクナム」「ワット・クンチャン」

バンコクの有名映えスポット「メラルド色の天井画」を見るために「ワット・パクナム」に向かいます。

真っすぐ行くと大仏、左に曲がると本堂

ワット・パクナムは本堂、大仏、白亜の大仏塔と見どころが点在していますが、どのような順番で行けばよいかはイマイチわかりません。ワット・パクナムに着いて直ぐに右手に案内板があり、目の前に大仏が見えますが、左手にある本堂( Ordination Hall )の入り口がありましたのでこちらに突入します。

本堂の内覧

本堂はツルツルした床があり白亜の柱が立ち並ぶ美しい内覧です。これだけでも十分美しい。靴を脱いで入りますので床もとても綺麗です。ツルツル滑るので、転ばないように注意しながら歩きます。

本堂内部の

本堂内部に入ると、ご本尊があり、天井、壁の絵画がとても美しい本堂になっています。一見の価値ありです。

本堂の次は白亜の大仏塔に入ります。ここも靴は脱いで入りますが、2階から入りますので早速階段を上ります。この階段が案外急で段数があってちょっとここから大変です。

白亜の大仏塔内の展示室

白亜の大仏塔内(2階~4階)は展示室になっていて、十分に見ごたえがあります。全部をしっかり見ようとしたら優に1時間ぐらいはかかりますが、大仏塔内は結構暑いので汗だくのまま観覧です。。。各階で展示を見ながら階段を昇っていきますが、これが何気にけっこうキツイ。暑さと昇りで体力を奪われます。

5階まで上がると疲れが一気に吹き飛ぶエメラルド天井の映えスポットが一面に広がります。元気復活!360度見渡すことができどの角度から見ても美しい、まさに異世界に入り込んだような美しさで感動です。

大仏の見目麗しい背中

白亜の大仏塔の5階からは外に出ることができ、仏塔からバンコクの市街を見渡せます。目の前にある黄金の大仏の見目麗しい背中を望むことができるおすすめスポットです!これまた美しい……。

この時点で、(階段と内観で)疲れマックス、暑さで汗だくですので、2階にはエレベーターで降りました

最初にエレベーターで5階に上がってから、観覧しつつ階段で降りてくれば良かったと気が付いたのはこの時です……。

黄金の大仏

白亜の大仏塔を降りたら改めて黄金の大仏像へ、さっき背中を眺めたあなたです。正面から見ると ハンサムです!

そして……

黄金の大仏前の喫茶店

ちょっと休憩と黄金の大仏前の喫茶店(カフェ)に入ってアイスコーヒーを飲んで30分ぐらい休みまして、さあ、ワット・クンチャンに行こうと精算してカフェを出たら、

スコールが降ってきました!(@o@?

もう一回出戻りカフェに入ったことは言うまでもありません。今度はホット珈琲を頼んでます。カフェにとっては太客です(違うと思う…)。

1時間ほど足止めを食らいましたが雨がやんできたので改めてワット・クンチャンに出発です。

ワット・クンチャン

ワット・クンチャンはごちゃごちゃしてました!

ナン・クワック(商売繁盛の女神)の巨大像

一度見たかったナン・クワック(商売繁盛の女神)の巨大像はセクシーです。友達に写真をLINEしたら「こんなスタイルになりたいわ」と言っていましたが、めっちゃ体がデカいけどオッケーですか?それオッケー?

巨人っす。

おいらはこっち(ヴィシュヌ神)に憧れます。

ワット・クンチャンは敷地としては狭いですけど、実際にある仏像などがカオスすぎるのである意味特殊な映えスポットでおすすめです。

9月のバンコクは雨季まっさかりで、突然スコールが降ってきてけっこう足止めされるので要注意です!傘程度じゃ歩けません……。

帰りは運河をボートで帰ろうかと思いましたがスコールくらって気持ちが萎えましたのでおとなしく地下鉄(MRT)でスクンビットに帰って和食を食べました。。。

Google ストリートビューでワット・パクナムを見る

Google ストリートビューでワット・パクナムを見てみましょう。雰囲気や装飾の美しさを疑似体験してみてください。

スクンビット・アソークのおすすめホテル

おすすめホテル

タイ・バンコクに旅行するなら宿泊するホテルにはこだわりたいものです。特に大事なのは立地、バンコクは電車(高架鉄道やメトロ)がありますが、乗り継ぎなどを考えると交通の便が良いところを選んだ方が旅行中の移動が楽になります。

バンコクはホテルが多く、ローカルで寝泊まりだけできればよいという 1,000円程度の★ランクが付いていないようなホテルから、一泊何万円もする★5の高級ホテルまで多種多様にありますが、できれば 1泊8,000円~10,000円前後で安心・安全に泊まりたいものです。

アソークのホテル

バンコクの交通の要所、スクンビット・アソーク周辺の★2~★4のホテルで比較的安心・安全で日本人にも好まれているホテルおすすめを紹介します。

日本人向け最適ホテル、快適さ抜群

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