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バンコク観光で外せない名所のひとつ「ワット・ポー」。黄金に輝く巨大な涅槃仏と、美しいタイ建築が織りなす荘厳な雰囲気は、初めての旅行者にもリピーターにも深い感動を与えてくれます。王宮やワット・アルンと並ぶ三大寺院のひとつでありながら、比較的落ち着いた雰囲気の中でじっくりとタイ仏教の世界に触れられるのも魅力のひとつ。
本記事では、筆者が実際にワット・ポーに行った体験をもとに、ワット・ポーへの行き方と魅力を徹底解説します。
Google ストリートビューでワット・ポーを疑似散策
Google ストリートビューでワット・ポーを疑似散策できます。広さや装飾の美しさを疑似体験してみてください。
ワット・ポーとは、バンコク観光で絶対に外せない巨大な涅槃仏の名所!

バンコク観光でぜひ訪れたい名所「ワット・ポー」。巨大な寝釈迦仏(ねはんぶつ)と美しい装飾が見る人を圧倒します。歴史と迫力が詰まった、まさに“映える”王道スポット!ワット・ポーとは、黄金の巨大仏がそびえる圧巻のパワースポット!です。
- 全長46メートルの「寝釈迦仏(ねはんぶつ)」は思わず息をのむスケール感
- タイ王室ゆかりの由緒ある寺院で、バンコク最古の歴史を誇る
- 色鮮やかな仏塔や細部まで美しい装飾は、写真映えにもぴったり
- 境内には見どころが点在し、歩いて巡るだけでもタイ文化にどっぷり浸れる
- ワット・アルンや王宮からも近く、効率よく観光できる定番ルートにおすすめ
黄金の輝きと緻密な建築美が織りなすワット・ポーは、バンコク観光の ハイライト と言っても過言ではありません。

ワット・ポーの建造物はタイならではの建築美が感じられる異国の宝物。大きさ、美しさをともに感動を感じられること間違いなしのタイ屈指の三大寺院の一つが「ワット・ポー」です。行ったら想像をはるかに超えて驚きに包まれます。
ワット・ポーへの行き方
場所はこちら
ワット・ポーに行く方法は主に2種類、船(水上バス)か電車です。もちろんタクシー等でも行けますがバンコクは一度渋滞につかまると全く動きません、安定した公共交通機関(電車・船)をお勧めします。
ワット・ポー単体に行くならば電車が最も簡単です。もし、近隣の寺院(ワット・アルン、ワット・プラケオ)も一緒に観光するのであれば船(水上バス)を使うのも方法の一つです。
電車で行く場合(サナームチャイからワット・ポー)

MRTスクンビット線のサナームチャイ( Sanamchai )駅からワット・ポー周辺まで歩きます。MRTスクンビット線上(アソーク、ナナ、トンローなど)から行く場合はとても簡単に行ける方法です。
サナームチャイ駅からワット・ポーまで行きます。
サナームチャイ( Sanamchai )駅

サナームチャイ駅に着いたら1番または2番出口から出ます。どちらから出てもほぼ変わりません。出たら北側(ワットポー側)に歩きます。

サナームチャイ駅からワットポーは歩いて5~10分程度です。まっすぐ歩いて左折します。
ワットポーの入り口は3か所あり、北側、西側、南側とどこから入っても良いのですが、サナームチャイ駅から行く場合は、南側の入り口が一番近くになります。
船で行く場合(サバンタクシンから船=水上バス)

船で行く場合は、BTSシーロム線のサバンタクシン( Saphan Taksin )駅からサトゥーン( Sathon )船着き場で船に乗ります。
2025年ワット・ポー最寄り駅の「ターティヤン船着き場」には観光船(水上バス)が止まらないため、行き方は2通りです。
- ワット・アルン船着き場で下船し、渡し船に乗り換えてターティヤン船着き場に行く
- ターチャン船着き場まで行って下船し、ワットポーまで歩く(約10分)
ワット・アルン船着き場を経由する場合は、ワット・アルンを観光することができます。ターチャン船着き場から行く場合は、近場のワット・プラケオをを観光することができます。
サトゥーン( Sathon )船着き場

BTSシーロム線でサバンタクシン駅に着いたら2番出口を目指して改札を出ます。

2番出口を出たら、そのまま道なりに進みます。
サトゥーン船着き場へアクセスする道は「階段」しかありません(しかも結構階段があります)。スーツケースやベビーカー、車椅子などの方は大変ですので注意が必要です。

左、まっすぐ、右の看板が見えるので、左(Tourist Boat、Express Boat)側に曲がり進みます。

赤いチケットセンターが見えてきますので「ワット・アルン」または「ターチャン」と伝えてチケットを購入します。
- ワット・アルン経由渡し船で行く場合は、「ワット・アルン」
- ターチャン船着き場から歩く場合は「ターチャン」
ツアーボートでは、オレンジラインとかブルーラインとかありますが、とにかく言われたままチケットを買えばOKです。
ローカルラインの船のほうが安いとかありますが、100~200円程度も変わりませんので、「とにかくワット・アルン(またはターチャン)に行きたいんだ!」と伝えてそのままチケットを購入します。

桟橋(乗り場)に進んだら、係員(スタッフ)のオバチャンかオジチャン(たまにお兄さん)が居ますのでチケットを見せると、「ここに(テープ内に)いろ」とか「この列に並べ」とか教えてくれます。待機エリアにいる場合も船が来たら、「ここの(テープ内の)人たち、乗れ」と案内してくれるので、案内に従って船に乗ります。
正直、オレンジライン(ローカル船)とかブルーライン(観光船)とかごちゃごちゃ考えてもわからないので、指示に従います。一番簡単です。

船では船上(甲板)と船内に席がありフリーです。船上(甲板)のほうが川の景色が見れて良いのですが、カンカン照りで日差しが強く超暑く、ワット・アルン、または、ターチャン船着き場までは20~30分程度かかりますので暑くて耐えられません。100%船内の席をお勧めします。

船内は涼しいので、100%こっちが正解です。航路ではバンコクリバーサイドの景色を見ることができますので船上で見たい気持ちは100%なのですが、マジでバンコクの暑さを舐めてはいけません。
途中のアイコンサイアムなどで多くの人が乗ってきて船内の席が埋まってしまうことがありますので、船に乗ったら直ぐに船内の良席をゲットすることをお勧めします。
ワット・アルンから渡し船で行く場合

船で20分程度でワット・アルン船着き場に着きます。大勢の観光客がここで降りますので、一緒に降ります。ワット・アルンも有名な観光名所の一つなので、ワット・アルンを観光してから次にワット・ポーに行くのもお勧めです。

すぐ横にワット・アルンからワット・ポーへの渡し船がありますので乗り換えます(料金は別)。

ターティヤン船着き場は対岸なので直ぐに着きます。着いたら下船します。

船着き場から出て、道なりに進みます。左側に屋台(青空食堂みたいなもの)が並び、右側にショップ(お土産売り)が並びます。

広めの交差点に出ます。左側に白い壁、右側にワット・ポーが見れたら右折します。

ワット・ポーの入り口があるので、ここから入場します。
ターチャン船着き場から歩いて行く場合

ターチャン船着き場に行く場合は、ワット・アルン船着き場では多くの人が降りるのを笑顔で見ながら降りずに素通りします。ワット・アルンは船上から見るだけでもとても綺麗です。

ワット・アルンの次がターチャン船着き場です。着いたら下船して EXIT(出口)に向かって進みます。ターチャン船着き場を出たら道なりにまっすぐ進みます。

ターチャン船着き場を出てまっすぐ少し歩くと、ワット・プラケオの白い壁の角の交差点に出ます。左(まっすぐ)行けばワット・プラケオの入り口(歩いて5分ぐらい)、右に行けばワット・ポー(歩いて10分ぐらい)です。
ワット・ポーは徒歩10分とは言え、初めての道のりは長く感じるもの、またバンコクは暑く歩くのも大変なので、この辺に止まっているトゥクトゥクでワット・ポーまで行くのも良い方法です。値段交渉が必要なので、50~100バーツ程度で交渉します。

歩く場合は白い壁づたいにひたすら(10分程度)歩きます。途中でほぼ日影が無く暑いので、帽子などを用意しておくことや水分補給をしっかりして歩いてください(途中にいる物売りさんからお水などを買うこともできます)。

10分ほどで大き目の交差点に着き、その先にワット・ポーと、入り口が見えますので、ここから入場します。
ワット・ポーの入場方法
ワット・ポー見学時には服装に注意

タイは仏教国であり、信仰も厚い国です。寺院は観光名所になっているものの神聖な場所なので露出のある服装では入れません。ショートパンツやミニスカートで足が見えるもの、タンクトップはへそ出しシャツ、スリットで足を見せたり、ボロジーンズなどはNGです。
半そでシャツやTシャツはOKです。ズボンはロングを履いて足を出さないほうが無難ですが、膝程度までの短パンの観光客は結構入場しています。絶対に大丈夫とは言い切れませんが、NG出したら半分ぐらい入れなくなってしまうので緩くなってきているのかもしれません。
ワット・ポー見学時の行動
ワット・ポーを含めて、タイの寺院は神聖な場所になるため、タイの宗教に敬意を払い非常識な行動をしないように気を付けます。具体的には、騒いだり、大声を出したり、男女がくっついて(手をつないだり、いちゃいちゃしたり)歩くのは避けてください。
また、タイでは女性は絶対に僧侶の体や衣(服)、持ち物に触れてはいけません。街中でもNGですが、特に寺院内でも気を付けましょう。
ワット・ポーの入場方法(チケットの購入と入場)

ワット・ポーに入ったらチケット( 2025年現在、300バーツ )を購入します。何か聞かれたら大概「何名ですか?」ということですので、1 Person なり、2 Person 等答えればOKです。

入場はゲートになっており、購入したチケットにQRコードがついているのでかざして通ります。これで、ワット・ポーへの入場ができました。
ワット・ポーの魅力(見どころ)

ワット・ポーは敷地が広く、すべてを見歩いていると優に1時間程度は必要です。一日の時間配分を考慮しつつ観光しましょう。
【魅力①】巨大な寝釈迦仏(涅槃仏)

ワット・ポーと言ったら最も有名なのがこの巨大な寝釈迦仏です。全長46メートル、高さ15メートルの金色に輝く寝仏像は圧巻のスケール!穏やかな表情と細部の装飾も見ごたえがあります。
動画です(※音は出ません)。

足の裏の螺鈿細工(らでんざいく)も見ごたえがあります。寝釈迦仏の足の裏には108の吉祥文様が貝殻で美しく描かれており、仏教の世界観を感じられる繊細なアートです。

寝釈迦仏の裏側には108つの托鉢鉢(たくはつばち)が並び、コインを入れながら歩くと煩悩が清められるとされる体験型スポットです。托鉢鉢に入れるコインは寺院内で20バーツで受け取ることができます。
【魅力②】タイ最大級の仏塔群

境内には大小合わせて90以上の仏塔があり、ラーマ1世〜ラーマ4世にゆかりのある王家の仏塔も色鮮やかで見どころです。
【魅力③】美しすぎる敷地内の装飾の数々

寺院内の一つ一つの装飾がとても美しく、見ごたえがあります。色鮮やかな仏塔や細部まで美しい装飾は、写真映えにもぴったり、また、奇妙な動物の石像や、中国武人の石像も点在しており、歩いてみて回るだけでとても魅力ある空間が続きます。

敷地は相当広く、普通に歩き回るだけで1時間ぐらいかかりますが、寺院内はどこを歩いても美しくタイならではの建築物が立ち並びますので飽きずに歩き回ることができます。
Google ストリートビューでワット・ポーを疑似散策
Google ストリートビューでワット・ポーを疑似散策できます。広さや装飾の美しさを疑似体験してみてください。
スクンビット・アソークのおすすめホテル
タイ・バンコクに旅行するなら宿泊するホテルにはこだわりたいものです。特に大事なのは立地、バンコクは電車(高架鉄道やメトロ)がありますが、乗り継ぎなどを考えると交通の便が良いところを選んだ方が旅行中の移動が楽になります。
バンコクはホテルが多く、ローカルで寝泊まりだけできればよいという 1,000円程度の★ランクが付いていないようなホテルから、一泊何万円もする★5の高級ホテルまで多種多様にありますが、できれば 1泊8,000円~10,000円前後で安心・安全に泊まりたいものです。

バンコクの交通の要所、スクンビット・アソーク周辺の★2~★4のホテルで比較的安心・安全で日本人にも好まれているホテルおすすめを紹介します。

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