広告:ページ内にてアフィリエイト広告を利用しています。

バンコク観光といえば、やはり外せないのが壮麗な寺院巡りですね。黄金に輝く仏塔や繊細な装飾が光る本堂、静けさの中に息づく祈りの空気など、寺院ごとに異なる魅力があります。
本記事では、ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンの三大寺院をはじめ、現地で見つけたおすすめの寺院や、観光客が少ない穴場のスポットまで幅広く紹介。何度訪れても新しい発見がある、バンコクの “祈りの美” をめぐる旅へ出かけましょう。
バンコクのおすすめ寺院

バンコクには400を超える寺院が点在し、地域ごとに個性が異なります。観光の目的に合わせてエリアごとに巡るのがおすすめです。
王宮周辺の三大寺院はタイ仏教の荘厳さを象徴し、チャイナタウンでは中華文化の影響を受けた色彩豊かな寺院が並びます。さらにトンブリー側にはSNS映えする個性派寺院、スクンビット周辺にはアクセスしやすい都会の寺など、見どころが尽きません。
エリア | 主な寺院 | 特徴 |
---|---|---|
リバーサイド(王宮周辺) | ワット・プラケオ ワット・ポー ワット・アルン | 三大寺院が集結。黄金の仏塔や壮麗な装飾が魅力 |
旧市街(ラッタナコーシン) | ワット・サケット ワット・スタット ワット・ラーチャナッダラーム ワット・テープティダーラーム | 歴史的建築と静かな雰囲気。王朝期の伝統が残る |
チャイナタウン(ヤワラート) | ワット・マンコン・カマラワート ワット・トライミット | 中華文化と黄金仏が融合した異国情緒あふれる寺院群 |
トンブリー側 | ワット・パクナム/ワット・クンチャン ワット・パリワット | 映え寺として人気。巨大仏像や幻想的な天井画が見どころ |
スクンビット周辺 | ワット・タートトーン ワット・マハーブット | BTS沿線でアクセス便利。都会の中の祈りの場 |
郊外(チャチュンサオ県など) | ワット・ソートーン ワット・サマーン・ラッタナーラーム | 白亜の寺院やピンクガネーシャなど日帰り観光に最適 |
リバーサイドエリア(王宮・チャオプラヤ川沿い)
黄金の仏塔と川のきらめきが調和する、まさに「バンコクの寺院巡りの定番にして最高峰」です。三大寺院が集まるこのエリアは、初めてのバンコク観光にもおすすめです。
【三大寺院】ワット・プラケオ(Wat Phra Kaew)

王宮の敷地内にあるタイで最も格式の高い寺院です。エメラルド仏が鎮座し、黄金の回廊や繊細な壁画が圧巻、国王の守護寺として王権の象徴でもあり、荘厳な雰囲気に包まれながら、タイ仏教の中心を感じられます。
「ワット・プラケオ」行き方(船、電車)や見どころ、楽しみ方を徹底解説はこちら

【三大寺院】ワット・ポー(Wat Pho)

巨大な寝釈迦仏で知られる古刹。全長46メートルの黄金仏は、足の裏の螺鈿細工も必見です。敷地内にはマッサージ学校があり、“タイ古式マッサージの総本山”としても有名。観光と癒しを兼ねた定番スポットです。
「ワット・ポー」行き方(船、電車)や見どころ、楽しみ方を徹底解説はこちら

【三大寺院】ワット・アルン(Wat Arun)

「暁の寺」の名で親しまれるワット・アルンは、チャオプラヤ川の西岸にそびえるバンコクの象徴。白い塔身にカラフルな陶器片が埋め込まれ、夕暮れや夜景にも映える幻想的な美しさが魅力です。
「ワット・アルン」行き方(船、電車)や見どころ、楽しみ方を徹底解説はこちら

旧市街エリア(サケット/スタット/ラーチャナッダラーム周辺)
王宮北側に広がる旧市街には、古都アユタヤ時代から続く歴史ある寺院が並びます。観光客も比較的少なく、落ち着いて巡れるのが魅力。
【おすすめ】ワット・サケット(Wat Saket/ゴールデンマウンテン)

小高い丘の上に建つ黄金仏塔から、バンコク旧市街を360度一望できる人気寺院。344段の階段をのぼる道中には鐘や経文が並び、ゆるやかな上り坂も旅の楽しみに。夕暮れ時の景色は特におすすめです。
ゴールデンマウンテンから市街を一望「ワット・サケット」を徹底解説はこちら

【おすすめ】ワット・スタット(Wat Suthat)

王室ゆかりの大寺院で、堂内には高さ8メートルを超えるブロンズ仏「プラ・シー・サカヤムニ」が鎮座。寺の前には巨大ブランコ「ジャイアント・スイング」が立ち、王朝時代の伝統儀式を今に伝えます。
巨大ブランコ・ジャイアント・スイングと王室寺院「ワット・スタット」徹底解説はこちら

ワット・ラーチャナッダラーム(Wat Ratchanatdaram)

通称「鉄の城」ローハ・プラサートが特徴の寺院。黒と金の尖塔が幾重にも並ぶ姿は、バンコクの寺院の中でも唯一無二の存在。上層階からは、ワット・サケットの黄金塔を望む絶景も楽しめます。
黄金の尖塔が林立!ワット・ラーチャナッダラーム行き方と見どころ徹底解説はこちら

ワット・テープティダーラーム(Wat Thepthidaram Woraviharn)

旧市街に位置する由緒ある寺院で、ワット・スタットやワット・ラーチャナッダラームのすぐ近くにあります。1836年、ラーマ3世によって建てられ、当時の王女(プリンセス・ヴィラースラットサン)が居住したことでも知られています。境内には詩人「スントーン・プー(Sunthorn Phu)」の像と博物館があり、彼が一時期この寺に滞在していたと伝えられています。
トンブリー側エリア(川の西岸)
観光客が少なく、ローカルの暮らしが感じられる静かなエリア。個性的で写真映えする寺院が多く、近年人気が上昇中。
【おすすめ】ワット・パクナム・パーシーチャルーン(Wat Paknam Phasi Charoen)

エメラルドグリーンのガラス仏塔と、天井いっぱいに広がる宇宙のような曼荼羅が人気。幻想的な光に包まれる本堂は、SNS映え間違いなしのバンコク新定番です。
バンコク・エメラルドの天井「ワット・パクナム」「ワット・クンチャン」徹底解説はこちら

ワット・クンチャン(Wat Khun Chan)

巨大な仏像や神像が立ち並ぶ、異世界のような寺院。色鮮やかでユニークな造形が特徴で、すぐ近くのワット・パクナムとあわせて訪れるのがおすすめです。
バンコク・エメラルドの天井「ワット・パクナム」「ワット・クンチャン」徹底解説はこちら

チャイナタウンエリア(ヤワラート)
タイと中国文化が融合する賑やかな街並みの中に、赤と金が輝く寺院が点在。旧正月には多くの信者でにぎわいます。
ワット・マンコン・カマラワート(Wat Mangkon Kamalawat)

バンコク最大の中華寺院。線香の香りと赤提灯に包まれる境内では、中国式の祈りや行事が行われます。仏教と道教が混ざり合う独特の雰囲気が魅力です。
ワット・トライミット(Wat Traimit)

黄金仏(ゴールデンブッダ)が鎮座する寺院。高さ3メートル、重さ5.5トンの純金製で、その由来も伝説的。チャイナタウン散策のスタート地点にぴったりです。
スクンビット周辺エリア(エカマイ・オンヌット)
BTS沿線でアクセスも良く、観光の合間に立ち寄りやすい市街地の寺院です。
【穴場のスポット】ワット・タートトーン(Wat That Thong)

BTSエカマイ駅から徒歩1分。真っ白な本堂が美しく、地元の人々の葬儀や行事に使われる現役の寺院。観光地というより「生活に寄り添う寺」としての姿が見られます。
BTSエカマイ駅徒歩1分「ワット・タートトーン」行き方と見どころ徹底解説はこちら

ワット・マハーブット(Wat Mahabut/メー・ナーク寺)
プラカノン地区にある“愛の幽霊伝説”の寺。夫を想い続けた女性・メー・ナークの霊を祀る寺として、恋愛成就や家族円満を願う人々が訪れます。
郊外・近郊エリア(バンコクから日帰り圏)
バンコクから少し足を延ばして、1日観光で行く寺院です。SNSで話題の巨大仏像寺院にも出会えます。
ワット・サマーン・ラッタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)
巨大なピンクガネーシャ像で有名なチャチュンサオ県の寺院。願いを早く叶える“耳打ちガネーシャ”が人気。屋台や出店も並び、テーマパークのような雰囲気も楽しめます。
\行きたい日程の空きが心配、ご予約は早い者勝ち/
ワット・ソートーン(Wat Sothon Wararam Worawihan)

白亜の外観が美しいチャチュンサオ中心部の大寺院。地元信仰の厚い格式ある寺で、内部の金色仏像「ルアンポーソートーン」は願掛けで有名です。
スクンビット・アソークのおすすめホテル
タイ・バンコクに旅行するなら宿泊するホテルにはこだわりたいものです。特に大事なのは立地、バンコクは電車(高架鉄道やメトロ)がありますが、乗り継ぎなどを考えると交通の便が良いところを選んだ方が旅行中の移動が楽になります。
バンコクはホテルが多く、ローカルで寝泊まりだけできればよいという 1,000円程度の★ランクが付いていないようなホテルから、一泊何万円もする★5の高級ホテルまで多種多様にありますが、できれば 1泊8,000円~10,000円前後で安心・安全に泊まりたいものです。

バンコクの交通の要所、スクンビット・アソーク周辺の★2~★4のホテルで比較的安心・安全で日本人にも好まれているホテルおすすめを紹介します。
日本人向け最適ホテル、快適さ抜群
ソラリア西鉄ホテルバンコク
\空き室が心配、ご予約はお早めに/
最近人気急上昇のホテルです
\良いホテルほど早く埋まる/
空き室が心配!ご予約はお早めに!
まとめ:バンコクの寺院巡りは“旅のテーマ”を決めて楽しもう
華やかな王宮エリアからローカルの祈りが息づくトンブリーまで、バンコクの寺院はどこも個性豊かです。「煌びやか」「静寂」「異世界」「恋愛」「映え」など、自分の旅のテーマを決めて巡れば、より深く街を感じられます。
ぜひ、思い出深いタイ・バンコク旅行にしてくださいね。

バンコクおすすめツアー
日本語+ベトナム語のLINEスタンプを販売しています。
