【バンコク】ホテルおすすめエリア紹介！観光〇、食事〇、移動・立地〇、日本人向け

バンコクは大都会であり、各駅に観光名所や見どころがありますので観光拠点とするホテルをどこに取るかは迷いますね。どの駅にも素敵なホテルはあり、駅ごとに特色が変わります。しかし、実際のバンコク旅行では、その目的に合わせておすすめのホテルエリアがあります。

本記事では、バンコクのエリア別の特徴と、おすすめホテルを紹介します。

バンコクのホテルおすすめエリアは大きく５エリア

バンコク観光に適したホテルエリアを大別すると次の５エリアです。それぞれ特色があり、目的によって使い分けができます。

( 地図で見るバンコクおすすめホテルエリア）

( 路線図で見るバンコクおすすめホテルエリア）

バンコクの空港（スワンナブーム国際空港）から電車やタクシーで行きやすいのはスクンビットエリアやサイアムエリアになります。シーロムやリバーサイドは若干遠くなりますが電車で移動ができます、カオサンは（2025年現在）電車はありませんので、タクシーなどの利用が必要です。

エリア	立地・観光	治安	食事・グルメ	繁華街
スクンビットエリア
シーロムエリア
サイアム周辺エリア
リバーサイドエリア
カオサンエリア

とにかくスクンビットエリアを選んでおけば間違いはない

ナナやアソークなどは（ナナプラザやソイカウボーイといった有名な）ナイトスポットがあり深夜を過ぎても人が行きかうほどの繁華街なのがスクンビットエリアです。スクンビットエリアは交通の便が良く観光の拠点として優れているのはもちろん、昼の楽しみも、夜の楽しみも揃っており、グルメも豊富で一番のおすすめエリアです。

東京に例えるなら「新宿」、大阪に例えるなら「梅田」、福岡に例えるなら「天神」などと同じように、交通利便性が高く、繁華街として都市の中心を担っているとも言えるエリアになっています。

夜の喧騒が気になる方は駅をひとつふたつ進んでブロンボンやトンローなどでホテルを探すことで回避もできます。

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日本人に、なぜか安心感があるエリア「シーロムエリア」

日本人街の「タニヤ通り」があるためか、街中で日本語を見かける率が高いシーロムエリアは日本人はなぜか安心するエリアです（実際にはバンコク市内ならそれほど変わりませんが、無性に安心感があります）。

薬局も「ツルハドラッグ」、小物も「ドンキ」があったりと、日本人なら妙に安心してしまいます。

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大都会なのにうるさ過ぎず安心する空間「サイアムエリア」

サイアムエリアは商業地区ではあるもののオシャレなショッピングモールやローカル風のレストランも多く何気に落ち着ける街中空間です。特に女性観光客にはおすすめかも！

ショッピングモール「サイアムパラゴン」にはバンコク１位の水族館「シーライフバンコクオーシャンワールド」があり、バンコクに行くならば、ぜひ一度は行きたい場所と言えるでしょう。

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リゾート並みの高級リラクゼーションな旅行を楽しみたいならリバーサイドエリア

リバーサイドは、船で観光するアイコンサイアムショッピングモールからのワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオなどの三大寺院があるエリアで、また川を眺める高級ホテルでの滞在は高級リゾート感たっぷりのバンコク旅行になること間違いなしのエリアです。

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バックパッカーの聖地を思う存分楽しみたい方向けカオサンエリア

カオサン通りはバックパッカー街として有名ですが、バーやレストラン、マッサージなどが乱立するストリートで特に夜が楽しい街です。路上やアウトサイドにテーブルを置いて楽しむスタイルが多く、暑いバンコクで色々な国の旅行者や在住者が集う街です。

バンコク滞在中、カオサンストリートに入り浸りたいぐらいカオサンが好き！という方向けのエリアです。

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スクンビットエリアのおすすめホテル

スクンビットエリアがおすすめの理由

スクンビットエリアをお勧めする理由は、何と言っても、スクンビットを選んでいればほぼ間違いなしのエリアだからです。バンコクのグルメを楽しむことも、ショッピングも、マッサージも、ナイトスポットもすべてが揃っており、交通の中心であることから観光地へのアクセスも抜群に良いのが特徴です。

特におすすめは、高架鉄道BTSと地下鉄MRTが交わる最強の街「ASOK（アソーク）」で、駅前にはターミナル21というショッピングモールがあり安心して食事ができ緊急時の買い物もしやすく利便性の高さが秀逸です。

アソークはカフェも充実しており、多数のおすすめカフェが点在しています。特に朝食利用はおすすめで、ホテルでブッフェも良いのですが宿泊は朝食抜きのプランにして、カフェのブレークファストを楽しむのも素敵です。

アソーク駅周辺の美味しい朝食カフェ特集はこちら

朝や日中の買い物・グルメも楽しいスクンビットですが、エンターテイメントやナイトスポットも充実しています。

スクンビットの主要駅 ナナには駅周辺のオープンバーやショーパブで有名なナナプラザ、アソークにはバンコクでも屈指のナイトスポットストリートのソイカウボーイ、またブロンボンのショッピングモール「EMSPHERE（エムスフィア）」には、ワールドクラスエンターテインメントエリアを称するEM WONDERがあったりと、楽しさが尽きません。

あえてスクンビットエリアのデメリットを上げるとすれば、大都会ならではの喧騒感、リゾート気分で行くところではないので、まったりラグジュアリーを求めるならば後述のリバーサイドのほうがより合っています。

スクンビットエリア、超おすすめのホテル「相鉄グランドフレッサバンコク」

すべてが日本仕様の日本人におすすめな日系ホテルです。何よりもホテル内のすべての水が浄水済みという圧倒的安全性の高さが安心できるポイント（※バンコクは水道の水は安全ではないので、ホテル内のすべての水が浄水されているのはとても安心です）。

何よりも心地よいのは日本人に配慮したお部屋、館内の設計です。お部屋は空間を利用して機能的でありながらも狭さや不便さは感じず、また当然「清潔」です。ロビースタッフが日本語完璧でチェックイン・アウトにも全く困りません。

相鉄グランドフレッサバンコクは値段も比較的リーズナブルな価格にもかかわらず日系ホテルならではの清潔さや快適さを備えており、ウォッシュレットトイレも完備です。夜も何かと騒がしいスクンビットですが相鉄グランドフレッサバンコクは大通りから路地を少しだけ入ったところにありますので比較的静かに過ごせます。

相鉄グランドフレッサバンコク宿泊記はこちら

スクンビットエリアのおすすめホテル一覧

スクンビットエリアのおすすめホテルを値段別に紹介します。まだまだリーズナブルに泊まれるホテルがたくあんありますので自分の予算に合わせて選んでください、スクンビットエリアはまさにおすすめエリアです。

アソーク（Asok）駅周辺

ナナ（Nana）駅周辺

シーロムエリアのおすすめホテル

シーロムエリアがおすすめの理由

シーロムエリアの魅力は大きく二つあります。

特に日本語が通じやすく、日本人が多く歩いているのは安心感も高く、また日本食を探しやすいのもバンコク旅行が初めての方には安心ポイントですね。

交通利便性も高く、寺院観光ポイントや、リバーサイドへのアクセスも良好です。バンコクの中心街スクンビット（アソーク）へも地下鉄MRTで一本の利便性でとても便利、（アソークよりも）スワンナブーム国際空港に遠いところは若干気になります。

シーロムエリア、おすすめのホテル「西鉄ホテルクルームバンコクシーロム」

西鉄ホテル クルーム バンコク シーロムは、日系ならではの安心感と行き届いたサービスが魅力。館内や設備も日本仕様で快適です。朝食は日本人が嬉しい日本系食事を豊富に用意。日本と変わらぬいつもの朝が恋しい出張・長期滞在にも最適です。サラデーン駅至近で観光にも便利。

ウォッシュレットトイレ完備です。

シーロムエリアのおすすめホテル一覧

シーロムエリアのおすすめホテルを値段別に紹介します。まだまだリーズナブルに泊まれるホテルがたくあんありますので自分の予算に合わせて選んでください、シーロムエリアは特に日本人におすすめのエリアです。

サイアム周辺エリアのおすすめホテル

サイアムエリアがおすすめの理由

サイアムエリアの魅力は何と言ってもその洗練された都会美ですね。スクンビット（アソークやナナ）と比較してもそん色なく栄えているエリアですが、そこまで喧騒感は無いのでお子様連れでも安心して泊まれるエリアです。

サイアムパラゴンなどの大手ショッピングモールもあり、買い物、グルメも充実しているのも魅力です。

サイアムエリアのおすすめホテル一覧

リバーサイドエリアのおすすめホテル

リバーサイドエリアがおすすめの理由

デートやファミリーの休日に最高のショッピングモール「アイコンサイアム」を有するリバーサイド、バンコクの三大寺院「ワット・ポー」「ワット・アルン」「ワット・プラケオ」を巡る船もあり、大都市バンコクにおいて秀逸のリゾートエリアとして知られています。

リバーサイドエリアのおすすめホテル一覧

カオサンエリアのおすすめホテル

カオサンエリアがおすすめの理由

カオサン通りはバックパッカー街として有名ですが、バーやレストラン、マッサージなどが乱立するストリートで特に夜が楽しい街です。路上やアウトサイドにテーブルを置いて楽しむスタイルが多く、暑いバンコクで色々な国の旅行者や在住者が集う街です。

カオサンが好き！というコアなファンが多いのがカオサンストリート周辺エリアです。

カオサンエリアのおすすめホテル一覧

まとめ：バンコクでホテル選ぶならココ！おすすめエリア紹介！

バンコクは広い（大きい）都市ですが、観光として旅行客が泊まるホテルのエリアは利便性や都会度、繁華街の有無などを総合判断すると、おおむね５種類です。

「スクンビットエリア」「シーロムエリア」「サイアム周辺エリア」「リバーサイドエリア」「カオサン通りエリア」の５エリアです。それぞれ、値段、日本人向け快適さ、治安などに特徴があります。

自分の旅行の目的に合わせたエリア、ホテルを選ぶことが、旅行を最も楽しく方法の一つですね。