【スクンビット（アソーク）】おすすめホテル ギャラリア 12 スクンビット バンコク バイ コンパス ホスピタリティ宿泊レビュー

タイ・バンコクはホテルも多く、質も値段も千差万別です。タイ旅行で日中動き回るならホテルは最低限安全で寝られれば良いというものから、せっかくなのでホテルも楽しみたい方まで、いろいろニーズがありますね。

本記事では、安全面も良く、お値段的にもコスパ良く泊まれて、バンコクの中心街、アソーク駅、ナナ駅にも近いホテル・ギャラリア 12 スクンビット バンコク バイ コンパス ホスピタリティ (Galleria 12 Sukhumvit Bangkok by Compass Hospitality) 宿泊レビューを紹介します。

ギャラリア 12 スクンビット バンコク バイ コンパス ホスピタリティの魅力

ギャラリア 12 は、おしゃれで落ち着いたお部屋

茶系でシックな色使いでキングサイズのベッドが設置している落ち着いたお部屋の内観です。決して広いわけではありませんが狭いわけでもなく、日本のホテルに比べれば十分なスペースは確保できます。窓も大きく、採光も十分です。

窓からのシティビューは決して良い眺めとは言えませんが、大きい窓があり陽の光が入るだけでも部屋が明るくなり開放感があります。向かいのアパート（？）に住んでいる人と目が合ってしまうかもしれませんが、それも一興です。

なぜかバンコクのホテルではよく見かけるスケスケトイレがこのホテルでも常備です。カーテンを下ろせば遮断されるので２人で泊まった時も大丈夫ですが、１人だったら、スケスケしてても見れませんので意味ありませんね……。見たいわけではないけれど。

ギャラリア 12 は、料金が安い

シーズンにも寄りますが、１万円を超えるホテルが多いバンコクの繁華街スクンビットの中で、比較的安全面がしっかりしていて 6,000円～10,000円程度で泊まれる良ホテルです。

窓なしのお部屋なら 7.000円台もありますが、さすがに窓が無いと多少の圧迫感は感じますのでできれば大きい窓付きのお部屋に泊まりたいものですね。実際はずっとカーテン閉めているんですけどね。

ギャラリア 12 は、プール付き

ギャラリア 12 ホテルの中庭にはプールがあり、プールサイドではチェアーでゆっくり日向ぼっこができます。実際に日中になるとホテルゲストの欧米人がプールサイドで休んでいる姿も見かけます。

この値段のホテルでプールがしっかりあるのは珍しいですが、プールの水はお世辞にも綺麗には見えないので、泳ぐのはちょっと躊躇しそうです。（実際に入っている人は見かけない……）。

ギャラリア 12 はアソークとナナの中間に位置しているので繁華街に行きやすい

ギャラリア 12 は、アソーク駅とナナ駅の中間に位置しているので、アソークにも、ナナにも行きやすい立地です。

アソーク駅までは徒歩で８分

アソーク駅までは徒歩で 8分です。一応スーツケースを持って歩いても、まだ歩ける距離ですね。ホテルから大通りまで出るまでの細道がちょっと長いのは残念なところです。

ギャラリア 12 スクンビット バンコク バイ コンパス ホスピタリティの気になるところ（デメリット）

ギャラリア 12 は値段的に見ればかなりコスパの良いホテルですが、値段が安いだけに気になるところ（デメリット）も結構あります。

大通りに出るまでの細道が距離がある

ホテルから大通りに出るまでに細道を歩きますが、結構距離があります。また夜は暗いので、治安自体は悪くないとはいえ、女性が一人で歩くのは雰囲気的に怖いかもしれません（結構、ホテル宿泊客や観光客が歩いているので実際には怖い道ではありません）。

昼間の大通りまでの細道です。左右にレストランとカフェがあり、マンションなどもありますので普通の小道ではありますが、それほど多くの人が行き来しているわけではありません。道路は日本ほどではありませんが舗装されているので歩きにくいということもありません。

夜道も街灯や周りの建物の明かりで、真っ暗というわけではありませんが、さすがにこの雰囲気の小道を女性だけで歩くのは少し怖いかもしれません。タクシーやトゥクトゥクタクシーなどで送ってもらってもいいかもしれませんね。

実際に欧米人観光客がトゥクトゥクタクシーに乗ってホテルまで来るのを何回か見かけました。

ギャラリア 12 は、朝食が期待できない

ギャラリア 12 は朝食が付いています。この値段で朝食付きなので美味しさを期待するのは酷というものですが、好みもありますが、あまり「美味しい」と感じられる朝食ではありません。

朝食はブッフェ形式で、パンはもちろん、サラダ、フルーツ、各種タイ料理、ハム、ソーセージなど一通りそろっています。お味は、美味しいわけではないが、美味しくないわけでもないという、あいまいなところ。好みの問題というよりは、材料吟味の問題かもしれません。

プールサイドのテーブルで朝食を頂くこともできますので、フルーツにコーヒーで朝食のひと時を軽く過ごすのも良いかもしれませんね。

コンビニが遠い

最寄りのコンビニは細道から大通りに抜けたところ（コリアタウンの角）にありますので、コンビニに買い物に行くにはちょっと歩きます。

ジュースやビール、ちょっとしたおつまみならホテルのロビーの自販機で購入できますので、コンビニまで行くのが億劫なときはこちらの利用が便利です。

ギャラリア 12 スクンビット バンコク バイ コンパス ホスピタリティの料金

シーズンによって料金は変わります。ハイシーズンではない通常時の料金です（ハイシーズンは 1.5倍ぐらいの料金になります）。

基本的には、1人で泊まるならクール (Cool) で十分、2人で泊まるならスタジオ (Studio) でツインベッドにするのがおすすめです。スイート (Suite) はちょっとここまでの広さはいらないかなといったところですが、より広いほうが良い方は スイート (Suite) の選択肢も十分あり得ます。

ギャラリア 12 スクンビット バンコク バイ コンパス ホスピタリティの場所

ギャラリア 12 はアソーク駅とナナ駅の中間にあり、ややアソーク駅のほうが近いです。アソーク駅を降りたらそのまま高架通路を歩き、細道手前の階段で降りて、細道を進むことでホテルに着きます。

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ランドリー（洗濯）は歩いて2分のランドリー屋が便利

海外旅行中の衣類の洗濯をホテルのランドリーに頼む人も多いかと思います。ギャラリア 12 ではホテルでのランドリーサービスはやっていませんが、歩いて 2分の所に市販の洗濯屋があります。こっちに頼むほうがずっと安くて早くてホテルまで仕上がったものを持ってきてくれてお得です。

お値段は 1kg 以内で 150バーツ（約 750円）です。大きな袋に詰めて持っていくと数に関係なく重さのみで料金が決まりますので実は安い。朝に出せば夕方には乾燥して綺麗にたたまれた状態でホテルロビーに届けておいてくれます。適当なタイミングでロビーに取りに行けばOKです。（ちなみに、僕が持って行ったときは 2kg だったんですが、200バーツでやってくれました）

年末年始 12/29～1/6 は休業しますので、年末年始に宿泊を予定している方はお気を付けください。

ホテル周りのおすすめスポット

コリアタウン

細道を出たところに「コリアタウン」ビル群があります。お店は 10件程度韓国系の飲食店が並んでおり、主に焼肉を中心に楽しめるエリアです。

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ホテルの予約は Agoda で！

海外ホテルの予約は Agoda が使い勝手がよく便利です。ほかの海外ホテル予約サイトでは初期表示で TAX などが含まれておらず実際に予約画面を進めていくと想像以上に最終料金が高くなっていることがありますが、Agoda は初見の価格からあまり変わりません。

また会員になればキャッシュバック得点などもありますので、使えば使うほどお得です。

まずは旅行の予定の日に、空き室があるかどうか確認から始めましょう！けっこう人気のホテルで、ハイシーズンだと狙ったお部屋がすでに空き室なしということもありますのでお早目のご予約をお勧めします。