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タイと言えばタイ料理ですが、とくに絶品で食べてほしい料理が「カオマンガイ」です。タイ料理にしては珍しく辛さ抑え目で、かつ鶏の旨味が凝縮されたチキンライス、東南アジア独特のタレとよく合って絶品の美味しさです。
本記事では、バンコクおすすめカオマンガイ店を紹介します。
タイの大人気料理「カオマンガイ」とは?茹で鶏ライスの最高傑作

鶏のゆで汁で炊いた香り米に、しっとり茹で鶏をのせ、特製タレをかけて食べるタイ版チキンライスです。屋台からモールのフードコートまでどこでも見つかり、辛さ控えめで旅行者にも大人気、タイに行ったら絶対に食べたいタイ料理の一つですね。
- 鶏ガラスープで炊いたご飯+茹で鶏+生姜・唐辛子・味噌のタレ+スープ
- 揚げ鶏のカオマンガイトートや、茹で&揚げミックスも人気
- 屋台40バーツ、ローカル食堂で40~70バーツ前後、専門店やモールでは80バーツが目安です
やさしい味で朝食にも最適。店ごとにタレや米の香りが違うので、旅行中の食べ比べも楽しいタイ料理です。
【厳選5選】バンコク市内のおすすめカオマンガイ店
タイ・バンコクに行ったら絶対食べたいカオマンガイ、おすすめのカオマンガイ店を屋台、食堂、レストラン、フードコート問わず厳選して紹介します。
【エカマイ】店内5席しかない厳選カオマンガイ専門店「トーンカム(Thongkham)」
トーンカム(Thongkham)のカオマンガイ

ふっくら炊いた鶏スープご飯に、しっとり火入れの胸肉がこれでもか!と盛りつけられているカオマンガイです。米はダシを吸って艶やか。付けダレはコク旨タイプで辛さ控えめの旨味の感じられるスープとの相性も抜群に良い。量は <スモールサイズ> を選んでも大人が昼食に十分なボリュームです。
一言で表すと「最高に美味いカオマンガイ」です。
タレが2種類あり、味噌風のタレはまろやかなエグみがあって美味しく、黒いタレは甘みがあってソース風、どちらをかけても美味しく戴けます。
トーンカム(Thongkham)のお店情報

小さな一軒家風のレストラン、オフィスの駐車場、道路(入口)にかわいく佇む小屋風食堂でオシャレです。絵になるのでインスタ映えするスポットでもあります。外にはパラソル付きのテラス席が数卓あり晴れた日は心地よい。

店内カウンター5席のみ、窓際の細長いテーブルは一人ご飯でもカップルや女性同士で並んで食べても絵になります。回転が早いので並び人数次第ですが仮に並んでいても短時間で順番が回ってきます、ただし昼どきは大行列になることも。ピークを外すなら10時~11時までの早めの時間がおすすめです。
トーンカム(Thongkham)の場所・アクセス
場所はこちら
最寄りはBTSエカマイ(Ekkamai)駅。改札を出たらSukhumvit Soi 63(ソイ・エカマイ)方面へ地上に降り、ソイ沿いを北方向に徒歩で目安8~10分程度歩きます。小さな赤い暖簾の一軒家風スタンドと、前庭のパラソル席が目印です。
【オンヌット】海苔を炊きこんだご飯「上海鸡饭(Shanghai Chicken Rice)」
上海鸡饭(Shanghai Chicken Rice)のカオマンガイ

ご飯の色が独特ですが、海苔を炊きこんだご飯でご飯自体の味付けから旨味があります。しっとり低温で火を入れた胸肉も柔らかく、タレは2種類の味(味噌風、濃いタレ風)で楽しめます。一度は食べたい美味しさです。
上海鸡饭(Shanghai Chicken Rice)のお店情報

素朴な食堂スタイルで店前には2人掛けのテーブルが、店の向かい側にある食堂スペースでは2人~4人掛け中心のアルミテーブルが並んでいます。持ち帰り客も多く食堂の方には席数もあり、回転が速いので想像よりはスムーズに食べることができますが観光客ならお昼のピークは外したほうが落ち着いて食べられます。

主力のカオマンガイ(鶏飯)のほかに、小籠包などの点心もありますので、一緒に楽しむとより美味しく戴けますね。
上海鸡饭(Shanghai Chicken Rice)の場所・アクセス
場所はこちら

最寄りはBTSオンヌット(On Nut)駅。駅から徒歩圏で、スクンビット通りからソイに入ってすぐのエリアにあります。
【チットロム】ピンクのカオマンガイ「ゴーアン カオマンガイ(Go-Ang Kaomunkai)」
ゴーアン カオマンガイ(Go-Ang Kaomunkai)のカオマンガイ

しっとり茹で鶏は厚切りで旨み濃く、鶏だしを吸った香り米はふっくらです。タレは生姜・にんにく・豆鼓(タオチオ)のコクに、唐辛子の辛みがキリッと効いていて甘辛しょっぱの旨いタレで、スープは澄んだ鶏ガラで後口すっきりと、まさに「王道のカオマンガイ」と言える美味しさです。
ゴーアン カオマンガイ(Go-Ang Kaomunkai)のお店情報

地元客と観光客が行列を作る活気ある食堂スタイルで、お昼時に行ったら結構並びますので観光客は時間をずらすほうがスムーズです。とはいえお昼時間は14時までですので要注意。店内の雰囲気はローカル感あふれるアルミテーブルで逆にそれが雰囲気出ています。
ゴーアン カオマンガイ(Go-Ang Kaomunkai)の場所・アクセス
場所はこちら
BTS「チットロム」駅、またはBTS「サイアム」駅が最寄りです。セントラルワールドショッピングモールの中を通ってさらに5分程度歩いたところにお店があります。小さい運河を通って直ぐに見えるローカル感あるお店、いつも混んでいて活気あふれるお店です。
【チットロム】緑のカオマンガイ「クワンヘン(Kuang Heng)」
クワンヘン(Kuang Heng)のカオマンガイ

ふっくら炊いた鶏スープライスに、厚めスライスの茹で鶏がどさっと乗っています。鶏肉はサッパリとしていてパサパサ系、タレをしっかり受け止める仕様です。タレは辛めが強くコクがあり深みを感じます。
クワンヘン(Kuang Heng)のお店情報

お店のイメージカラーが「緑」でスタッフも緑のユニフォームを着ています。スタッフの愛想は良く、注文から店内案内、配膳なども心地よく過ごせます。混んでいる有名店で相席になることもあり、観光客はお昼のピークを外していくのがスムーズです。
ピンクのカオマンガイと、緑のカオマンガイは歩いて数分(ぶっちゃけ1分)の距離にあり、同日の食べ比べも面白いかもしれません。
クワンヘン(Kuang Heng)の場所・アクセス
場所はこちら
BTS「チットロム」駅、またはBTS「サイアム」駅が最寄りです。セントラルワールドショッピングモールの中を通ってさらに5分程度歩いたところにお店があります。セントラルワールド横の大きい道を歩いて行ったほうが若干近いですね。
【アソーク】安くて美味い「ターミナル21フードコート・タイヘン」
ターミナル21フードコート・タイヘンのカオマンガイ

ターミナル21に入っているフードコートは激安かつ旨いという最高のフードコートですが、さらにカオマンガイはおすすめです。茹で鶏は柔らかくライスはさっぱりしつつタレが良く絡む、2種類のタレがありどちらもライス、茹で鶏に絡みますので2種類を味変しながら食べても可。スープは出汁がしっかり効いていて心が落ち着きます。
ターミナル21フードコート・タイヘンのお店情報

ターミナル21・フードコート(Pier 21)には激安の料理店が出店していてカオマンガイ以外も楽しいですね。ターミナル21というアソーク駅直結のショッピングモールなのも交通の便が良すぎて観光旅行中にも行きやすいですね。

目の前で鶏肉をバッサバッサを切って盛り付けるライブ感も楽しい「タイヘン」の店頭です。

ターミナル21フードコート・タイヘンのメニューは6種類、もっともオーソドックスなカオマンガイで32バーツ(約160円)と破格の安さです。おすすめは茹で鶏と揚げ鶏のハーフ&ハーフの No.3 で 37バーツ(約 185円)、両方の味が楽しめるセットです。
お肉の量が倍の、No.4~No.6は本気でボリュームが多いので頼むときはお腹の減り具合とよく相談しましょう。

運よく窓側の席をゲットできたらアソークの街を高層階から眺めつつの食事ができて気分も上々です。
ターミナル21フードコート・タイヘンの場所・アクセス
場所はこちら
バンコクでも屈指の交通の便の良さを誇るアソーク駅(BTSの中心であり、MRTの中心でもある)直結のショッピングモール5階です。タイヘンは No.3 場所で出店しています。
ターミナル21・フードコート(Pier 21)の紹介はこちら

観光・移動中にちょっと立ち寄るカオマンガイ店
「ここで食べたいっ!」とカオマンガイを目的にしていくわけではないけれど、観光中や、市内移動中に小腹が空いたときにちょっと立ち寄れるカオマンガイ店も紹介します。
ワット・プラケオ観光後に最適「sea-lung restaurant」
ワット・プラケオ(寺院)から、ターチャン船着き場に向かう黄色いビル1階の路面店「sea-lung restaurant」はタイフードのお店ですが観光で歩き疲れた体にぴったりの甘辛いカオマンガイを提供しています。

いかにもザッツ・ローカル感のある盛り付け、味は濃く、それが観光中の栄養源にもってこいです。濃いと言ってもカオマンガイの食べやすさが勝ちますので、まさに、がっついて食べることができるでしょう!

ローカル感抜群の店内がまた観光に適しています。タイのローカルのお店で「カオマンガイ」食べた記念になりますね。
場所はこちら
スワンナブーム空港内フードコート「MAGIC」のカオマンガイ
とうとう帰国、でもカオマンガイ食べてない!という場合の最後の砦が空港内レストランですが、フロア3階のレストラン街に入っているレストランはどこも値段が跳ね上がって高いです。実はスワンナブーム空港内の地下1階・タクシー乗り場フロアの端にローカルフードコートがあり、比較的常識的な値段(80バーツ)でカオマンガイを食べることができます。

鶏肉は若干パサパサ感がありライスもしっとりしている分、味は好みがわかれるところです。タレは辛め、味濃い目なカオマンガイになっています。

タレが4種類あるので、自分の好みでかけるタレを選んだり、調合したりできるのは味変を楽しめて良いところです。

ガチでフードコートです。主にタイ人が多いのですがスーツケースを持った観光客もチラホラ見かけます。
ターミナル21の第二のカオマンガイ店「SIAM Chicken Rice」
アソーク・ターミナル21には前述の「タイヘン」とは別にカオマンガイのお店「SIAM Chicken Rice」が入っています。(数年前は無かったと思いますので比較的新しい出店かもしれません)。

でででん!と盛り付けられたカオマンガイは映えますね。味はちょっと独特、若干中華風の香りも感じます。

ターミナル21フードコート入って直ぐに大きくお店を構えていて、店前に吊るされた鶏肉の並びが一見の価値ありです。同じフードコート内の「タイヘン」のカオマンガイと食べ比べても良いですね。
スクンビット・アソークのおすすめホテル
タイ・バンコクに旅行するなら宿泊するホテルにはこだわりたいものです。特に大事なのは立地、バンコクは電車(高架鉄道やメトロ)がありますが、乗り継ぎなどを考えると交通の便が良いところを選んだ方が旅行中の移動が楽になります。
バンコクはホテルが多く、ローカルで寝泊まりだけできればよいという 1,000円程度の★ランクが付いていないようなホテルから、一泊何万円もする★5の高級ホテルまで多種多様にありますが、できれば 1泊8,000円~10,000円前後で安心・安全に泊まりたいものです。

バンコクの交通の要所、スクンビット・アソーク周辺の★2~★4のホテルで比較的安心・安全で日本人にも好まれているホテルおすすめを紹介します。
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